無届け性風俗店をネット広告に 容疑のサイト運営者逮捕 風俗案内所経営、井上博志容疑者

 インターネット上に無届けの性風俗店のバナー広告を載せたとして、大阪府警は5日、大阪市阿倍野区阿倍野筋5丁目の風俗案内所経営、井上博志容疑者(48)を風営法違反(広告宣伝の禁止)の疑いで逮捕した。昨年5月に施行された改正風営法は、無届け店が雑誌などに広告を出す行為を禁止した。府警によると、ネット広告についてサイト管理者が逮捕されたのは全国初という。

 保安課の調べでは、井上容疑者は昨年10月〜今年6月、府公安委に無届けで営業する大阪市北区堂山町の個室ヘルス店のバナー広告を、自分が運営する性風俗店案内サイトに載せた疑い。ヘルス店からは1カ月に13万円の掲載料を受け取っていたという。

 井上容疑者の運営サイトは、関西で営業する性風俗店約60店を掲載。うち約1割が無届け店とみられている。

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